カレンダー

2019年
3月25日(月)
19:50

トピックス

県文化スポーツ部 運動公園にボルダリング部、設計・施工プロポを公告 申請期限は4月4日正午
 県文化スポーツ部は、盛岡市みたけの県営運動公園にスポーツクライミングボルダリング施設の建設を計画している。22日付で、プロポーザル方式で設計・施工者を選定する「県営運動公園スポーツクライミングボルダリング施設等整備事業」を公告した。参加表明書の提出期限は4月4日正午。技術提案書の提出は5月8日午後5時までとなっている。(関連6面)
 建設用地は、県営運動公園のリード施設、スピード施設の隣接地が予定されている。ボルダリング施設は、屋外ボルダリング場328平方㍍、屋内ボルダリング場451平方㍍のほか、提案による外構(観覧エリア、運営エリア)工事一式も行われる。
 屋外ボルダリング施設は、鉄骨造平屋建てを基本として、競技用ステージは幅41㍍以上、奥行き8㍍以上、床面高さ0・9㍍以上、ボルダリングウォールは幅35㍍以上、高さ5㍍以内とすること、形状は、日本山岳・スポーツクライミング協会と協議して決定することなどの仕様基準が設けられている。
 屋外施設の屋根は、競技場ステージ全体を覆う仕様として、形状は提案による。観覧エリアからのボルダリングウォールの視界を妨げないことなどが求められている。
 屋内ボルダリング施設も鉄骨造平屋建てを基本として、ボルダリングウォールは幅22㍍以上、高さ5㍍以内とすること、形状は日本山岳・スポーツクライミング協会と協議して決定することなどが要求されている。このほか、事務室兼倉庫、更衣室、トイレなども設けられる。
 計画全般に関しては「スポーツクライミング施設の目的と役割を十分に理解し、競技者の競技力向上、県民の健康づくりや体力づくり、競技大会・合宿による交流人口の拡大に寄与する計画とすること」「ゾーニングについては、国際大会をはじめとした大規模大会を開催可能なスポーツクライミングの国内拠点施設にふさわしい象徴性・創造性のある計画とすること」「敷地内の既存施設や地域の環境に調和した良好な景観形成に配慮すること」「ライフサイクルコストの低減及びメンテナンスビリティの向上に配慮すること」などの条件が設定されている。
 県文化スポーツ部スポーツ振興課は22日付で、プロポーザル方式で設計・施工者を選定する「県営運動公園スポーツクライミングボルダリング施設等整備事業」を公告した。参加表明書の提出は4月4日正午まで、技術提案書の提出は5月8日午後5時までとなっている。
 5月中旬をめどに特定者と次点を決定し、下旬には基本協定の締結を目指す。
 履行期限は、設計業務が19年9月上旬までを想定、建設工事は2020年3月末までを基本最長工期とする。予算上限額は、税込みで3億3000万円となっている。
 この事業は、国際大会などを継続的に誘致できる環境づくりに向けてボルダリング施設を整備するもの。既存のリード施設、スピード施設に加えて、今回のボルダリング施設の整備により、国際大会への対応が可能となる。
 20年春に「クライミングアジア選手権盛岡2020」が開かれることに合わせて施設を整備し、同大会以降も継続的に競技会などの開催を目指すほか、公共の施設として一般への貸し出し、年間を通じた競技者トレーニング施設としての活用を図っていきたいとしている。
バナー バナー バナー バナー バナー バナー バナー バナー バナー