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2018年
9月24日(月)
11:35

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岩泉土木センター 押角の3工区改良計画の立案へ 整備方針の検討業務公告
 県沿岸広域振興局土木部岩泉土木センターは、一般国道340号押角の3地区(岩泉町、落合交差点~押角峠工区)の2車線化の検討へ、基礎調査となる道路現況調査などを進める。20日付で、道路整備方針検討業務を公告した。同業務では、未整備区間(延長約9㌔)や整備済み個所を含む11・5㌔を対象に改良計画を立案し、今後の整備方針を検討。経済性などを踏まえ、ルートや優先整備個所などを検討する。18年度末をめどに整備計画をまとめる。(関連8面)
 押角の3地区は、同町内の国道340号・455号が分岐する落合交差点付近から、現在事業中の押角峠工区までの区間となる。現道は幅員が狭く、急カーブなどがあり見通しが悪い。地元では、国道340号における交通安全上の課題と捉えており、県に対し改良要望を展開してきた。
 同センターは、安全に通行できる2車線道路の確保を目指し、事業化に向けた道路現況調査などに着手する方針を決めた。業務対象区間は、未整備区間の約9㌔や整備済み個所を含む11・5㌔となる。
 同業務では、関連資料や実態調査などに基づき、現況の道路の問題点を整理。土地利用計画や開発計画、環境保全計画などの視点を踏まえながら、道路の整備計画を立案する。整備計画を複数案で比較検討した上で、今後の整備方針を具体化する。18年度末をめどに整備計画をまとめる。
 同センターによると、縦断勾配などを考慮した場合、現道拡幅が困難な個所がある模様。改良に当たっては、部分的なルート変更も必要になるとみている。計画幅員に関しては、6・0(9・5)㍍(車道幅員3㍍×2、堆雪帯を含む路肩1・75㍍×2)をベースに、経済性や交通量などを見極めながら検討を加える。
 入札参加申請書の提出は10月1日正午まで。入札は9日に行われる。入札参加資格は、▽土木関係建設コンサルタント業務に登録され、道路業務を申請業務としている者で、岩手県内に本店または営業所を有すること▽08年4月1日以降に、元請けとして道路網・路線計画業務の受注実績を有すること―など。
 同センターは、押角の3工区の南側において、押角峠工区(3740㍍)を施工中。主要構造物の(仮称)押角トンネル(3094㍍)では、近く覆工コンクリートの打設を終える。道路部における路床整形工事も並行して推進中だ。押角峠工区は20年度の供用予定となっているなど、国道340号における課題の解消が着実に進められている。
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