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2020年
10月26日(月)
19:57

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県建設業協会 重機の技能競技大会 優れた操作技能を発揮
 県建設業協会(向井田岳会長)は22日、盛岡市新庄の盛岡競馬場臨時駐車場で、第3回重機オペレーター技能競技大会を実施した、協会13支部を代表するオペレーターが「法面整形」と「積み込み」の2種目で、現場で培った優れた技能を発揮していた。
 この大会は、会員企業に所属するオペレーターが運転・操作の技能を競うことで、さらなる技能と意欲の向上を図ることを目的に開かれているもので、今年度で3回目。重機オペレーターの一層の技能向上、やり甲斐の創出、次世代への技能の継承に加えて、一般に対して建設技能をPRし、建設業に対する理解促進や若年者の入職促進につなげることも目指している。
 競技に先立ち、向井田会長があいさつ。「オペレーターの仕事は建設現場において不可欠。ICT技術の進展がめざましい中にあるが、オペレーターの技術継承は地方建設業の大きな役割の一つ。災害時において地域を守る技能でもある」と述べた上で、「一番大切なものは人であり、皆さんが一番必要とされている。自信と誇りを持って取り組んでほしい」と参加者らを激励した。
 競技は、「法面整形」と「積み込み」の2種目を実施した。法面整形では、幅2㍍のバケットを用いて1割5分勾配の法面を整え、そのスピードと出来栄えを評価した。積み込みでは、7㌧の砂を10㌧トラックに積み込む作業で、作業の正確性とスピードを競い合った。
 各競技ではほかにも、操作方法や安全確認、服装、体調管理なども評価した。
 優勝した郡山修一さん(板谷建設㈱)は経験年数29年のベテラン。「私たちの仕事は人に見せるための仕事ではなく、見られながらの作業で緊張はしたが、自分なりの力を出すことができたかと思う。この仕事に就いている人は皆それぞれ、仕事に誇りを持っていると思う。私にとっても自信になった」と話している。
 第3回技能競技大会の出場者と入賞者は次の通り。
 (出場順・敬称略) 郡山修一(板谷建設㈱、第1位・部門賞「法面整形」)、岩淵洋文(㈱関建設)、下瀬川亨(㈲新江建設、第3位)、濱田洋一(遠野建設工業㈱)、糯田有貴(北和建設㈱、第5位)ALIGANGA・FEDERICOJr・CARDOZA(㈱岩手マイタック)、岩間守(南建設㈱)、小西純(㈱小松組)、内村隆(小野新建設㈱)二本松義樹(㈲藤倉建設、第4位・部門賞「積み込み」)大上誠(下舘建設㈱、第2位)、木村俊明(沢与建設㈱)、尾形正敏(㈱近江建設)
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