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2021年
4月20日(火)
04:48

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県農業公社 基盤整備に約6億9,000万円 葛巻第二地区が完了へ
 県農業公社は2021年度の基盤整備事業に、6億9280万6000円の事業費を計上。21年度の主要事業としては、草地畜産基盤整備事業の葛巻第二地区(葛巻町)などを予定している。同地区では搾乳舎や堆肥舎などを実施し、事業完了となる見通し。
 今年度の事業実施地区は、草地畜産基盤整備事業の葛巻第二地区、奥州金ケ崎地区(奥州市、金ケ崎町)、八幡平地区(八幡平市)、いわて北部地区(久慈市、洋野町)、畜産環境総合整備事業の久慈市夏井地区で、いずれも事業継続個所。
 葛巻第二地区は葛巻町江刈と葛巻を対象に、17年度から畜舎整備や草地造成などを実施している。山間・中山間地区における先導的な多頭経営体の創出や家族経営体の増頭を図ることにより、乳牛飼養頭数と生乳生産量の拡大を図るとともに、合理的・低コストな酪農生産を通じて経営体質の強化を図ることを目的とする。21年度は4億9322万8000円の事業費で、草地造成、搾乳舎1棟、バンカーサイロ1基、堆肥舎1棟などを整備し、事業完了となる見通し。
 20年度に事業着手したいわて北部地区では、草地整備、施設用地造成、飼料畑造成・整備、バンカーサイロなどを実施。奥州金ケ崎地区では機械導入、八幡平地区では草地整備などを予定している。
 畜産環境総合整備事業の久慈市夏井地区は、施設の老朽化が進む堆肥センターを対象に、ストックマネジメント事業を行う。老朽化した施設の適切な修繕を行うことで、長寿命化と機能維持を図り、環境保全の推進と畜産経営の安定化を目指す。20年度に攪拌機の整備を行っており、21年度は二次発酵棟の屋根膜張り替えを実施予定。22年度に一次発酵棟の整備を行い、事業完了となる見通しだ。
 県農業公社の21年度主要事業は次の通り。金額の単位は千円。
 ◇草地畜産基盤整備事業
 〈葛巻第二地区〉
 ▽葛巻団地
 493,228 草地造成改良2.20ha、飼料畑整備改良0.42ha、畜舎整備1棟(2147㎡)、飼料調整貯蔵施設1基(1407立方メートル)、堆肥舎1棟(500㎡)
 〈奥州金ケ崎地区〉
 ▽奥州団地
 170 草地造成改良(測)
 ▽金ケ崎団地
 11,190 農機具等導入1台
 〈八幡平地区〉
 ▽八幡平団地
 38,320 草地整備改良19.16ha
 〈いわて北部地区〉
 ▽久慈団地
 1,226 草地造成改良(測)
 ▽洋野団地
 94,774 飼料畑造成改良2.80ha、草地整備改良10.00ha、飼料畑整備改良5.20ha、施設用地造成2.00ha、飼料調整貯蔵施設1基(372立方メートル)
 ◇畜産環境総合整備事業
 〈久慈市夏井地区〉
 ▽久慈団地
 53,898 ストックマネジメント1カ所
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