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2026年
7月6日(月)
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大槌町林野火災の土砂災害対策 治山・砂防事業6カ所を採択 県が事業主体で今後は測量や設計に着手
 大槌町の林野火災に伴う土砂災害対策として、災害関連緊急治山事業と砂防事業の計6カ所が事業採択となった。県では今後、詳細な測量や設計を行い、用地取得や地権者の同意が得られた箇所から順次工事に着手していくとしている。
 採択となったのは、治山ダム新設2カ所、砂防堰堤新設1基、既設砂防堰堤改良3基の計6カ所。いずれも県が事業主体となって実施する。
 治山ダムの「赤浜地区」は同町吉里吉里第28地割に、「崎山地区」は同町吉里吉里第32地割に、それぞれ治山ダム(谷止工)各1基を整備する。赤浜地区は下流部に同地区の集落と町道筋山線、崎山地区は特別養護老人ホームと町道筋山線があり、治山ダムを整備することでこれらの保全対象を土砂災害から守る。
 砂防堰堤を新設するのは「吉里吉里三丁目4」で、同地区の保全対象には、人家60戸、避難所である吉里吉里中学校、要配慮者利用施設である老人福祉施設がある。人家や公共施設等を土砂災害から守るために砂防堰堤1基を整備する。
 既設砂防堰堤の改良を行うのは3カ所で、それぞれの保全対象を見ていくと、「赤浜の沢」は人家27戸と赤浜自治会館。「吉里吉里の沢(2)」は人家87戸、吉里吉里地区体育館、国道、県道。「夏本の沢」は人家39戸。主な対策工の内容は、赤浜の沢が既設堰堤改築工、流木捕捉、除石掘削。吉里吉里の沢(2)と夏本の沢では既設堰堤改築工と流木捕捉工を予定している。
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