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- 岩手町 統合中と給食センターの改築工事 建築主体は菱和・高光JVに
- 岩手町は、沼宮内、川口、一方井の3中学校を統合した「町立北泉中学校」と「町立学校給食センター」の建設を計画。このほど、「岩手町立沼宮内中学校校舎及び屋内運動場改築並びに岩手町立学校給食センター改築工事」を、建築主体、電気設備、機械設備の3件分離で条件付一般競争入札により入札した結果、建築主体工事は菱和建設・高光建設特定共同企業体が26億8500万円で落札した。町では28年4月の開校を目指している。
想定されている建物の概要を見ると、校舎は木造一部鉄筋コンクリート造2階建てで、延べ床面積は4248・07平方㍍。木造部分を大きく取ることで、木の落ち着きやぬくもりをより感じることができる施設とする考え。
屋内運動場は鉄骨造平屋で1486・58平方㍍、学校給食センターは鉄骨造2階建てで延べ床面積は967・80とする計画。設計は久慈設計が担当した。
建設場所は同町大字五日市第8地割内。現在の沼宮内中学校で、敷地面積は3万5400平方㍍。配置計画を見ると、建物は現在のグラウンドの中央付近にコンパクトに計画し、グラウンド面積や駐車場、給食センター搬出入経路などの確保を図る。
グラウンドは新校舎の北側に設け、11人制のホッケーコート1面や200㍍トラックなどが確保できるよう計画する。
屋内運動場は新校舎の西側に配置。給食センターは、できた給食を直接新校舎に搬出入できる動線計画として、食材搬入や給食搬出をする際に車の切り返しが十分可能なスペースを確保する。
町では当初、25年度に給食センターを先行して建設することを計画し、当初予算に建設費を計上したが、補助採択に至らなかったことから第1号補正で事業費を減額した。12月に文部科学省が「学校施設環境改善交付金」を補正で予算措置したことを受けて、第5号補正予算に統合中学校の校舎建設費も合わせた事業費約18億円を計上。26年度当初予算には、工事請負費27億200万円を盛り込んでいる。
このほど、統合中学校の校舎と屋内運動場・給食センターの建設工事について、3件分離で入札した結果、建築主体は菱和建設・高光建設特定共同企業体が26億8500万円、電気設備は興和電設・相光電気特定共同企業体が4億8950万円、機械設備は高設・よつばテクノ特定共同企業体が6億9090万円で落札。給食センター改築工事の厨房設備は、三機商事が1億3000万円で落札した。













