トピックス
- 田野畑村 村山電機商会が最優先受託候補者 田野畑小体育館の空調設備等の設計・施工
- 田野畑村は、公募型プロポーザル方式で実施した「令和8年度田野畑小学校体育館空調設備等設計及び施工一括型工事」の審査会の結果、村山電機商会を最優先受託候補者に選定した。今後、村と候補者が双方協議した上で契約内容を確認し、協議が成立した場合には随意契約により仮契約を締結する。その後、議会の議決を得て本契約となる。工期は2027年3月10日までの予定。審査の結果、同社が得た評点は、1000点中893点だった。
対象施設は、同村田野畑136番地の田野畑小学校体育館(鉄骨造、床面積922平方メートル)。空調設備対象のアリーナ等面積は769平方メートルとなっている。
今回の設計と工事では、近年の気候変動などの影響による熱中症事故を防止し、児童・生徒らの安心・安全な学校活動を維持するとともに、体育館は広域避難所に指定されていることから、田野畑小学校体育館に空調設備を設置するために必要な設計および工事を実施する。
プロポーザル公告段階での実施内容を見ると、設計業務や空調設備の設置、空調設置に伴う電気関係工事(二次側電気工事を含む)、断熱工事、既存機器・支障物などの撤去、移設および処分、工事に伴う施工計画、各種届け出、試運転調整および完成図書の作成となっている。
同村における設計業務の基本方針としては、外気温が摂氏33度の時に、体育館アリーナ中央の暑さ指数(WBGT)が28度未満となるよう設計して整備する。
さらには、避難所としての使用を考慮し、感染症拡大防止対策および長時間滞在時の環境確保の観点から、換気方式や換気量、運転方法などの提案を求めた。使用する熱源機に関しては、省エネ性やサービス性を考慮して選定する方針。式典時の使用や避難所としての使用を考慮し、低騒音型の設計・設備とする計画だ。
施工業務の基本方針としては、確実性・妥当性の高い施工計画や施工体制とすることをはじめ、騒音や振動、粉塵、車両通行など、周辺地域への影響に十分配慮することとしている。
事業費の限度額としては、1億109万円以内(消費税および地方消費税の額を含む)と設定していた。













