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- 東北地方整備局 国土強靱化や流域治水 5824億円の当初予算の概要を公表
- 国土交通省東北地方整備局は8日、26年度当初予算の概要を公表した。当初予算の総額は5824億円で、前年度比11%減。「第1次国土強靱化実施中期計画」の推進やハード・ソフトが一体となった流域治水の加速化、持続可能なインフラメンテナンスの実現に加え、東日本大震災の教訓の伝承、「東北未来働き方・人づくり改革プロジェクト」の進化などにも取り組んでいく。
26年度当初予算のうち一般会計は5798億円で4%減、東日本大震災復興特別会計は26億円で95%減。直轄は2668億円で1%増、補助は3156億円で19%減という内訳。
一般会計の内訳を見ると、道路が2418億1900万円で3%減、社会資本総合整備1806億1100万円で5%減、治水が1041億5400万円で1%増、港湾が150億1500万円で4%増、市街地整備が148億100万円で7%増、下水道が117億2900万円で41%減など。
26年度当初予算の主なポイントとしては、大規模自然災害からの復旧・復興に向けたインフラ整備の着実な推進、「第1次国土強靱化実施中期計画」の推進や流域治水の加速化・深化、持続可能なインフラメンテナンスの実現などによる国民の安全・安心を確保する社会の構築、グリーントランスフォーメーション(GX)の推進、事前防災教育、震災対応を通じて培った技術力と現場力の伝承、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じた「東北未来働き方・人づくり改革プロジェクト」の進化などが挙げられる。
本県関係の主な直轄の新規事業箇所は、「北上川水系花巻地区かわまちづくり」や「国道4号岩手4号交通安全対策(鬼柳地区立体横断施設)」、「国道45号佐原地区電線共同溝」などが予定されている。
このほか継続の「北上川上流ダム再生事業」では既設ダム活用検討調査、「久慈港湾口地区防波堤整備事業」では防波堤整備、「宮古港予防保全事業」では防波堤改良を実施する。「大船渡合同庁舎改修事業」では、外壁改修、建具改修、防水改修、衛生設備改修、空調設備改修などを行う。













