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2026年
7月27日(月)
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釜石市 鈴子地区のにぎわい再生へ基本構想を策定 官民連携の導入も検討
 釜石市は、26年度の新規事業として、市中心部・鈴子地区のにぎわい再生検討事業に着手。「鈴子地区にぎわい再生基本構想策定業務委託」を9日に指名競争入札した結果、建設技術研究所が984万円で落札した。履行期限は27年3月26日まで。市では、官民連携による再生のための体制構築や再整備について検討していく方針。年度内で基本構想の方向性をまとめたいとしている。
 同市鈴子町の鈴子地区は釜石駅をはじめ、シープラザ釜石や釜石大槌地区行政事務組合釜石消防署、釜石市国際外語大学校、公園、各種商業施設が位置。商業や観光、防災、学校などの機能が集積するエリアとなっている。
 同地区では戦後、2度の区画整理事業を実施。事業の完了から約20年が経過したことで町並みの情勢も変化、東日本大震災を経験しにぎわいが薄れてきていることから、今回の事業で官民連携による再生に向けた取り組みを進めていくこととしたもの。
 今回の業務では、鈴子地区のエリア約12ヘクタールを対象に、基本事項の整理や地区再生の整備に関する検討、基本構想の策定、官民連携事業の可能性検討調査を実施する。
 26年度でエリア内での具体的な整備箇所や、どのような事業を取り入れていくかなど、方向性をまとめる予定。交流拠点のシープラザ釜石は、25年度で改修調査業務として劣化度などの調査を実施しており、基本構想の作成にはこの調査結果も反映させる見通しだ。
 事業では、地域の声を吸い上げるため、今後早期にワークショップや検討組織の発足などについて準備していく予定。整備スケジュールなどは、基本構想を固めてから具体化されることになる。
 市では過去に市の中心市街地・東部地区で実施した都市再生整備計画事業も参考にし、地域の意見を反映させながら、実現可能な計画を検討していきたいとしている。
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