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- 岩手雪運 花南産業団地に物流施設 3温度帯の倉庫を新築 完成は27年11月を見込む
- ㈱岩手雪運(花巻市、高橋伸光代表取締役社長)は花巻市の花南産業団地内で、冷凍冷蔵物流施設の新築を計画している。28日には、地鎮祭を開催し、工事の安全を願った。戸田建設・佐藤建設JVの施工で27年11月の完成を目指す。
同社では、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯の倉庫を有する新物流センターの新築を計画しており、併せて県南地域の輸出入通関拠点(インランド・デポ)を想定した保蔵置き場機能の整備を検討している。延べ床面積は約1万5717平方メートルで、構造は鉄骨造2階建て。施設の完成は27年11月を見込み、稼働は28年の4月を予定する。設計は戸田建設東北支社一級建築士事務所、施工は戸田建設・佐藤建設JVが担当となっている。
地鎮祭には、来賓、事業主、施工・設計担当の関係者らなど約30人が出席。地鎮の儀では、斎鍬を高橋社長、斎鋤を戸田建設の曽根原努副社長が行うとともに、玉串をささげ、工事の安全を願った。
あいさつに立った高橋社長は「来年には会社が創立60周年を迎えるが、センターの新築が周年事業にとどまらず、物流のバトンを受け取り、新しい世代に引き継いでいくための基盤づくりになればと考えている。8月から本格的な建築に移っていくが、安全第一で工事に当たってほしい」と展望した。来賓を代表してあいさつした小原勝市長は「花巻スマートインターチェンジから1・3キロという物流や交流の優れた立地に新たな冷蔵・冷凍拠点が整備されることは、地域の産業基盤においても追い風になる。今回の冷凍・冷蔵施設は食品の品質保持、トレーサビリティの確保、輸送効率の向上に大きく寄与するものと期待している」と期待感を語った。施工業者を代表してあいさつに立った曽根原副社長は、運輸業を取り巻く厳しい環境に触れながら「今回の計画は、既存の3つの物流施設を集約するほか、アクセス性の良さから今後地域物流の核となることが予想され、地域の方々の期待の大きさがうかがえる。このような貴重なプロジェクトに関われることはこの上ない喜びであるとともに、責任の重さを深く実感している。竣工まで無事故・無災害で工事にまい進していく」と決意を述べた。













