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- 北上地区消防組合 和賀分署庁舎を建て替え 3件分離で公告
- 北上地区消防組合(北上市柳原町、管理者・八重樫浩文北上市長)は、北上消防署和賀分署の建て替えを公告。16日付で、「北上消防署和賀分署庁舎建設工事」を建築と電気設備、機械設備の3件に分け条件付一般競争で公告した。申請書は28日までに直接持参または郵送すること。入札は5月8日を予定。27年6~7月の運用開始を目指す。設計は平野建築設計事務所が担当した。
16日付で公告されたのは「北上消防署和賀分署庁舎建設(建築)工事」「北上消防署和賀分署庁舎建設(電気設備)工事」「北上消防署和賀分署庁舎建設(機械設備)工事」の3件。工事場所は、既存施設の敷地内で同市和賀町藤根17地割地内で、新施設は鉄筋コンクリート造4階建て延べ964・80平方㍍となっている。
建築工事には、外構工事と解体工事が含まれてており、工期は解体工事を含め27年11月24日まで。既存施設は、1974年12月に竣工し、鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋建て258・17平方㍍。電気設備と機械設備については、工期が27年6月21日までとなっている。
主な特徴として、▽仮眠室の個室化▽女性職員の勤務を可能とするため、女性用仮眠室等の女性専用施設を設ける▽消防本部車両の分散配備を見込み、車両4台を格納できる車庫を確保▽庁舎に付帯した訓練施設を設ける―を挙げている。
建設等設計業務委託は平野建築設計事務所が担当。27年6~7月の運用開始を目指す。 入札参加資格は、▽北上地区消防組合条件付一般競争入札要綱第4条に掲げる要件を全て満たすものであること▽2025・26年度に係る北上地区消防組合競争入札参加資格者に登録されていること―が3件とも共通。
建築は、2025・26年度に係る参加希望営業種目として北上市工事の建築一式工事A級または西和賀町工事の建築特A級に登録されており、北上市または西和賀町に本社を有する者であること。電気設備が、2025・26年度に係る参加希望営業種目として北上市工事の電気設備工事A級または西和賀町工事の電気特A級に登録されており、北上市または西和賀町に本社を有する者であること。2025・26年度に係る参加希望営業種目として北上市工事の管設備工事A級または西和賀町工事の管設備特A級に登録されており、北上市または西和賀町に本社を有する者であること―をそれぞれ付している。
同組合は、消防本部庁舎の移転新築も計画。移転先は、同市北鬼柳地内で、敷地面積は約1万7000平方㍍。既存施設から約1・2㌔ほど南西で、えづりこ古墳公園の隣接地。用地取得は完了している。26年度から1年半ほどかけて造成工事を行う。造成工事は6~7月の発注を目指している。
造成工事終了後、27年10月から建築設計を行うとともに、造成場所の用地安定化や水抜きを図る。計画では、29年度から2カ年で本体工事を実施し、31年度の運用開始を目指す。北上地区消防組合庁舎建設基本構想策定補助業務委託は、総合設計研究所が担当した。施設規模は未定だが、敷地内には訓練棟や緊急時ヘリコプターが離着陸できる緊急離発着場の整備も想定している。
現在の消防本部庁舎は、鉄筋コンクリート造2階一部3階建て延べ2248・02平方㍍規模。1977年に完成した。移転新築後の消防本部庁舎は、訓練棟については解体予定で、庁舎本体の活用方法はこれから検討していく。













