トピックス
- 宮古市 寺ケ沢中谷線の測量設計の担当者決まる 26年度に着工予定
- 官民協働により宮古短大南側に、新たな産業用地の確保を目指す宮古市は、アクセス道路として(仮称)市道寺ケ沢中谷地線の整備を計画している。同線の測量設計業務は2月に指名競争で入札され、アースデザインコンサルタンツが2067万円で落札。9月27日までの期限で業務を進めている。工事は26、27年度で本線を整備・供用させ、28年度で植生を実施する計画となっている。
産業用地の確保は、昨年内の津波警報の発令を受け、複数の市内企業で安全な場所への移転を検討する動きがあることから、対応するもの。早急な確保に向け、用地には同市八木沢、磯鶏で現在整備中の民間造成地を選定。民間造成地の約3万平方㍍は28年度の整備完了が見込まれている。
市が担う(仮称)市道寺ケ沢中谷地線は、産業立地の促進とともに、津波浸水想定区域を回避する経路の確保により、安全・安心な地域づくりを図る目的で整備されるもの。
ルートは、市道岸ノ前ラントノ沢線との接続部(同市八木沢第5地割字寺ケ沢)から市道河南高浜線との接続部(同市磯鶏第8地割字中谷地)までの総延長860㍍。幅員は車道5・5㍍、全幅9・0㍍の2車線で、産業用地沿いの山間部に整備。総事業費として10億円を見込んでいる。
測量設計業務では、860㍍に係る現地測量や路線測量、道路詳細設計、排水路詳細設計などを進める。
工事は2工区で実施する計画で、うち西工区(市道岸ノ前ラントノ沢線側)は延長560㍍、東工区(市道河南高浜線側)は同300㍍。このほか、排水路整備工同300㍍も予定する。
排水路整備工は26、27年度で実施。東・西工区は26、27年度で本線を整備・供用させ、28年度で残る植生を実施する計画だ。
26年度の当初予算には、(仮称)寺ケ沢中谷地線道路整備工事費として3億円を計上。2工区合わせ延長430㍍の工事を計画している。













