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2026年
5月20日(水)
07:14

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一戸町の道路事業 摺糠平糠線は河川側の拡幅 岳川西岳スキー場線は単年度で融雪設備の更新
 一戸町は、2026年度の道路新設改良費に、工事請負費9130万円を計上している。摺糠平糠線の道路改良工事の二期工事と、岳川西岳スキー場線の融雪設備の更新を行う。いずれも条件付一般競争入札で入札予定時期は7月を予定している。
 摺糠平糠線は全体計画延長1.6㌔で、同町の摺糠地区で主要地方道葛巻日影線、平糠地区で一級町道平糠線に接続する。摺糠地区と平糠地区、主要地方道と一級町道を結ぶルートであることから交通量が多いことに加えて、路線上には大志田ダムがあり、冬季間のワカサギ釣り客をはじめとする観光客も多く利用している。
 現道は幅員3㍍程度で、一部に設けられている待避所などでのすれ違いができるが、多くの箇所では車両のすれ違いが困難であり、特にも冬季間には通行条件がより悪化することから、4㍍に拡幅してすれ違いが可能な幅員の確保を図る。
 これまでに法面工事を行うことで必要な幅員を確保しており、2026年度からは河川側への拡幅が必要な140㍍区間の工事に入り、早期完成を目指す。主な工事内容は重力式擁壁工、ブロック積み工、プレキャストガードレール基礎工などを行い道路幅員の確保を図る。
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 岳川西岳スキー場線では、国道4号から奥中山高原スキー場に向かう交差点部分の融雪設備の更新を行う。この箇所は冬季間にはスキー場への入り口となるが、国道4号とIGRいわて銀河鉄道の踏切との高低差が9.48㍍と大きいことから、凍結時にはスリップの危険性が高い。
 奥中山高原スキー場は積雪量が安定していることからスキー客に人気で、冬季間にはスキー場へ向かう車両の数も多い。町では車両の安全確保のため、交差点部分に凍結防止の融雪設備を設置していたが、経年劣化により故障していた。冬季間の積雪・凍結による事故の発生を防止するため、延長22㍍の区間での融雪設備を更新する。工事は単年度での実施を予定している。
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