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県土整備部 中山の園現行施設の大規模改修 簡易総評で設計を公告
 県県土整備部は4月30日付で、簡易総合評価落札方式(簡易2型)で実施する「中山の園改修工事設計業務」を公告した。この業務は、25年度に事業着手した中山の園整備事業の中で、現行施設の大規模改修で対応する居住棟2棟などの設計を行うもの。申請書の提出期限は20日正午で、入札は28日午前9時から29日午後5時まで。(関連8面)
 中山の園整備事業は、開設から40年以上が経過し施設・設備の老朽化が進む同園を対象に、利用者の状態に応じた適切な支援体制や安全性等を確保するため、全面的に改築整備を行うもの。事業期間は25~28年度以降を予定しており、総事業費は76億8000万円と試算されている。
 新しい施設は、一戸町中山字軽井沢139―1の現在地に整備するほか、県立一戸病院建物内(一戸町)と、みたけの杜隣接地(滝沢市)に施設の一部を移転整備する。現在地の施設は、延べ床面積1万2551・20平方㍍で、新築と大規模改修で対応する。定員は120人で、地域移行を目指す人、若年の重度障がい者、強度行動障がいを有する人などが主な対象となる。
 今回の業務では、現行施設のうち、居住棟「りんどう」と「やまゆり」、作業棟「ふたば」、職員宿舎7号棟の大規模改修に向けた設計を行う。各施設の概要を見ていくと、「りんどう」が鉄筋コンクリート造2階建て延べ面積1390・74平方㍍、「やまゆり」が鉄筋コンクリート造2階建て延べ面積1408・57平方㍍、「ふたば」が鉄筋コンクリート造平屋建て床面積412・50平方㍍、職員宿舎7号棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ床面積1078・47平方㍍。
 主な設計概要は、建築改修工事、電気設備改修工事、機械設備改修工事に向けた設計で、委託期間は180日間を予定。これら施設の大規模改修工事の予定工事費は3億9549万6000円と見込まれている。
 設計内容を見ると、建築改修工事は屋上防水改修工事、外壁(ひさしを含む)・屋根改修工事、内装改修工事、非居室から居室への改修工事、間仕切り変更等工事、トイレ・浴室・脱衣室内改修工事、非常用スロープ・階段改修工事、外灯・フェンスおよび施設内道路補修等の外構工事などを予定している。
 電気設備改修工事は、照明LED改修工事、配電盤改修工事、防犯カメラ設置工事、自動火災報知設備設置工事、街灯改修工事、無線LAN・インターネット回線整備、火災通報システムの整備など。機械設備改修工事は屋内外給排水設備改修工事、汚水処理設備改修工事、衛生設備改修工事、空調設備改修・設置工事、熱源設備設置工事など。
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